ひろくんの凍傷について

ひろくんの凍傷について

もう冬は終わりで春ですが、ひろくんの毎年なる凍傷について書いてみたいとおもいます。ひろくんは体温調節が苦手です。

5歳の時にあまりにも手や足が冷たいのでいろいろと検査をしました。
膠原病やリウマチを疑われて血液検査やサーモグラフィーをしたり、心臓の病気がないかエコーや心電図もとったりしました。

ひろくんは毎年9月～5月にかけて凍傷予防のために薬を飲みます。もともとしもやけになりやすく5年前まではしもやけにはなっていました。
それが5年前の冬に凍傷になり両手両足包帯でグルグル状態になってしまいました。
前の日にはなんともなくて朝起きたらいきなり、皮膚が破裂していることが何度もありました。
ガーゼ交換の時は痛いからか暴れるので抑え込んで交換していました。
あらかじめガーゼは切っておいてすぐ交換できるようにしていました。

ひろくんの支援学校は温水プールで年中プールができます。
1年の時の冬はプールの授業はほとんどできず、いつも別室で遊んでいました。
去年と今年はなんとかしもやけだけで済んでいますが、とてもかゆいのかよく足を書いていました。でもプールの授業は参加できたのでよかったです。

5年前から予防のために毎年薬を飲んだり塗ったりしています。
飲んでいる薬はユベラ錠の粉末を朝と晩
塗り薬はマイザー軟膏とヒルドイド軟膏を一日3回

この2年間はひどくならなかったので本当によかったです。

でも毎年期間限定で薬を飲まないといけないので、よくなったらいいと思います。