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短下肢装具(たんかしそうぐ)と靴

短下肢装具(たんかしそうぐ)と靴

ひろくんは5歳から短下肢装具を履いています。それまではニューバランスのハイカットの靴にインソールを入れていました。短下肢装具になったのは足の変形がひどくて、何もしていない時に立たせてみるとくるぶしが床につくようになり、そんな足なのでひろくんの右足と左足を交差させると私たちの正常の足にかたちになります。

これ以上足の変形を進ませないために短下肢装具を作ることになりました。
短下肢装具を作るときは大変です。装具屋さん二人と主人と私の4人がかりで抑え込んでいます。
膝から下を濡らした包帯みたいなもので両足固めます。乾いたらギブスのような感じになります。

乾くまでの間動かさないようにするのがとても力がいります。この時だけは主人に半日会社を休んでもらっています。乾いた後もカッターのようなもので切るのでひろくんが動いているとけがをするので3人がかりで抑え込んでいます。

短下肢装具は今3台目です。1年に一回の割合で新しくしています。そうしないと短下肢装具もやわらかくなり固定している意味がなくなるからです。
短下肢装具を履いているので普通の靴は入りません。
小児用整形靴 JOGWALK<ジョグウォーク>を履いています。一足12000円くらいです。

ひろくんように内側とか破れないように補強してもらうのでプラス2000円くらいかかります。
短下肢装具は身体障がい者手帳で作るので1割負担ですが、靴や補正代は自費です。
学校用の上履き用の靴と予備の靴も作るのでで毎回3足作っています。
なので1回作ると5万以上かかります。
毎月装具代としてすこしづつ積み立てています。(一回に支払う金額が大きいので)

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